あ~忙しい、忙しい、と口にする人がいます。特に私の姉がそうです。聞いてみると対して忙しくはないのです。一週間のうちに出かけなくてはいけない予定が二つ入っているとか、一日に行かなくてはいけない場所が二つあるとか、その程度のことです。全然忙しくもなんともないのに、と思うのですが本人にとっては忙しいのだそうです。忙しいとは手が離せない、やることが次から次にある状態、休む間もない、ということをさすのではないでしょうか?
これはまさに、家事と育児、仕事に励む女性なら忙しいでも納得がいきます。姉は専業主婦で仕事はしていません。わたしも子供がいますが専業主婦です。しかし、そこまで忙しいと感じたことはほとんどありません。これが職場に復帰すれば話は別です。朝起きて、自分も支度をして子供の朝ごはんの用意、出かける用意、保育園に送っていき、自分はそれから仕事に向かう。仕事が終わればお迎えに行き、そこからは家事をこなし、子供が寝付くころには自分もへとへとで一緒に寝てしまっていて自分の時間を持てることはないと思います。働く女性にとっては、その女性の仕事場での休息がホット一息つける場所なのかもしれないと思いました。私の姉は、忙しいと思い込んでいるだけに過ぎず、忙しい忙しいと思うことで忙しさを感じているだけなのではないかと思います。「時間はつくるもの」という言葉があるように、忙しさというのは自分が勝手に作り出していることが多いのかもしれません。